飛行機の燃費ってリッター何キロ?問題点の改善でエコな乗り物になる
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旅客機の燃費って誰もが気になると思いますが
大きさもいろいろですので燃費も様々です。
最も大型のボーイング777や2階建てのエアバスA380
中型の767や最新型の787、A330、そして小型の737とA320などに分かれています。
☞飛行機の燃費はあまりよくない
日本航空や全日空がヨーロッパやアメリカ東海岸の便に使うのは
777-300という機材がほとんどですが、
この777-300は燃費がリッターあたり65mくらいといわれています。
これはかなり燃費が悪いというイメージがありますが、
飛行機は一度に500人以上のたくさんの人を運べますし、
速度も時速1000㎞くらい出ますので一概に車と比べることはできません。
☞787の登場
また最近登場した787は従来から使われてきた同サイズの767に比べて
20%くらい燃費が良いといわれています。
787はカーボン素材を使用して徹底的に燃料消費を削減していますし
空気抵抗が少ない様に翼などが設計されています。
また一度に運べる人数もほとんど同じですし
新しい分メンテナンスコストも抑えられ
燃料費が20%以上削減できるということで
これはすばらしい技術革新だといわれています。
そして767と787は積載できる燃料もほとんど同じですので
787の航続距離を大幅に伸ばすことができます。
767では日本からはハワイやロサンゼルスには無給油で飛ぶことができますが
ニューヨークやボストンなどの東海岸には無給油では飛べませんでした。
しかし787は東海岸まで無給油で飛ぶことができ
実際に全日空はこうした便を飛ばしています。
従来は777-300でしか無給油で飛ぶことができなかったので
燃料代や運航コストなどを削減できます。
飛行機は搭乗率という問題があります。
出来るだけ満員で飛ばした方が航空会社は儲かりますが
なかなかそうもいかない路線もあります。
ですので787は777-300では搭乗率が低い路線にも投入することができて
大変優秀な飛行機ということになります。
最後に・・・
飛行機は当然ですが一度にたくさんの人を乗せて空を飛ぶため
機体その物の重量は相当なものです。
現在は、燃費向上のため機体の軽量化が進められているので
将来は飛躍的に進歩すると思います。
個人的にもエコな飛行機で世界を旅してみたいものです。
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